katak

About

katakとはアイヌ語の糸玉を意味しています。古くからアイヌの生活の中で様々な場面で用いられてきました。

日常使いしたいような今のアイヌ工芸の魅力を広く知っていただけるように、たくさんの糸を紡ぎ、大きな糸玉を作っていきたいです。
平取町二風谷で生まれ育った母娘の関根真紀と摩耶が合同会社katakを立ち上げました。

katak、アイヌの「かっこよさ」を通して、世界の色鮮やかな美しさや豊かさを受け止めあえる社会を目指した会社です。

関根真紀 Sekine Maki
アイヌ工芸家
合同会社katak代表社員
二風谷民芸組合所属

1967年北海道平取町二風谷にて生まれ、二風谷にて家業の民芸店を手伝い、幼少期を過ごしてきた。
木彫りから刺繍に至るまで多様なアイヌ工芸に関する制作活動に携わり、作品コンクールでの受賞多数。工芸だけでなく、公益財団法人アイヌ民族文化財団等の各種委員も多数務め、平取町内外でアイヌ文化普及啓発活動を行う一面も持つ。

関根摩耶 Sekine Maya
合同会社katak代表社員
ウポポイラジオ パーソナリティ

1999年北海道平取町二風谷にて生まれる。学生当時からアイヌについて学ぶかたわら、YouTube”しとちゃんねる”にて発信活動を続けてきた。
2022年からAIR-G”ウポポイラジオ”のパーソナリティを務め、2023年母・関根真紀とともに合同会社katakを設立し、多岐にわたりアイヌ文化普及に携わっている。

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